オフトレ!
百名山チャレンジ履歴
(2011〜2012) :39

2012年11月24日  −番外(関東百名山)− 足利行道山

妹と姪っ子、母と義父、7名の大所帯で実家の近くの
足利行道山へ、紅葉狩りハイキング。
まずは、車2台で織姫神社上のもみじ谷公園に行き
車1台をデポ、もう一台で行道山浄因寺に行く。
ここから、急な階段を登り、浄因寺から稜線の根釈迦まで一気に上る。
ここから、稜線を石尊山、大岩毘沙門、両崖山、織姫神社と
アップダウンを繰り返して縦走。
10:30からスタートして、15:30頃到着。
コースタイム4hの所、休憩込みで約5hだから、かなりゆっくり。
少々物足りない感じでしたが、母や妹はかなり堪えたようで・・
2012年11月10日  那須朝日岳(撤退)

那須三本槍岳と三斗小屋温泉に行こうと思い、
煙草屋に予約状況を聞いてみると紅葉の時期は一杯。
仕方がないので、予約は紅葉の終わったこの時期になる。
天気予報は微妙だがとりあえず峰の茶屋跡避難小屋に向けて
登り始める。
強風で有名な避難小屋前は、暴風で飛ばされそうになる。
とりあえず三本槍岳に向けて朝日岳を登り始めるが、
標高1800mを超えると氷で海老の尻尾が沢山現れる。
稜線に出るとやはり風が強く・・。危険と判断し、登頂は断念。
朝日岳の山頂までは、標高差で残り50m位だった。
避難小屋まで戻り、三斗小屋温泉に向かう。
温泉には昼前に着いたがチェックインできたので、ゆっくり
温泉に浸かる。
翌朝は風は収まったが、昨日の雨と朝気温がかなり下がったので
凍っていると判断し、今回の三本槍登頂は、次回に持ち越し。
2012年10月21日  −番外(花百)− 地蔵岳(赤城山)

実母と姪と実妹を誘って紅葉を見に実家から見える赤城山地蔵岳へ
今まで何度も赤城山には来ているが、こんなに混んでいるのを
見たのは初めて。標高1200m位から色付き始め1500m付近まで
紅葉。それ以上の標高では、枯葉が目立つ。
大沼湖畔の駐車上に車を置き9:00過ぎ位に急登コースを
登り始める。登山初めての姪や久々の母は、少々辛そう、
1時間弱で電波塔の並ぶ山頂へ到着。
風が強いので写真を取って草陰でランチ。関東平野や桐生市街も
見渡せるが、少し薄モヤが掛かり実家までは識別できない。
帰りは、八丁峠を下山。小沼湖畔に立ち寄り、鳥居峠の食堂まで
下る。皆もう歩けないというので、車を取りに行き最後の
覚満淵は、省略。
渋滞を避け、14時過ぎには麓の温泉に向けて大胡線で下る。

写真は山ガール 五人衆。
2012年10月8日  −番外(花百)− 守屋山

3連休は温泉と滝巡りと義父のお見舞い。最終日のお昼に
中央道に乗ると既に渋滞が発生している。
天気も良いし諏訪神社の御神体、守屋山に寄り道。
13:30に立石登山口から登り始め、岩巡りをしながら1hチョットで
右写真の東峰頂上へ、写真を撮ってさらに10分、西峰頂上
目指す。
眺めの良い西峰頂上でおにぎりを食べて15時に下山開始、
1hで下山。トータル2時間半のサクサク登山は、筋肉痛も出ない。
温泉に入って時間をつぶすも、やはり3連休の渋滞は解消されず、
大月から迂回して帰る。
2012年9月25日  −番外− ヨセミテ ハーフドーム

10th AniversaryでUS National Park観光のついでに岩の殿堂
ヨセミテハーフドームに挑戦。
今年から事前Net抽選との事なので日曜、月曜と応募。
日曜は外れたが、月曜が当たりなので、日の出と共にホテルを
出発。
7:00にTrailheadの駐車場から歩き始め、Vernal滝、Nevada滝を
回ってレンジャーがパーミッションチェックをしている
Little Yosemite Vallleyに3時間半で到着。
ここから、山頂まで3時間のこと気温が高くなり水の消費が
激しい。一枚岩の登り口で12:00頃、ひと登りして
最後のワイヤーの位置(写真)から約40分程で山頂に到着。
1時過ぎに下り始め駐車場についたのは、19:30で真っ暗。
水はTotal6L以上を消費して結構きつい山行でした。
それにしても、日本と違って年配のTrekkerは少なく、
若者が多い。

地図
2012年9月17日  第88座 常念岳

不要な荷物を小屋に預けて、
今回の縦走の目的地である常念岳へピストン。
残念ながら、今日は、ガスに覆われている。
山頂付近で少しガスが晴れるも、遠望はできず・・。
登り1h30m、下り1h程で、小屋に戻りタクシーを予約して
下山開始。山頂から約1600mの下り、小屋からは約3h。
前日に胸突き八丁で滑落事故があった模様。
一の沢に着くと予約時間前だったが、集団の先頭だったので
待ちタクシーに直ぐ乗れた。今日は、すごい予約らしく、
この後の人達は、かなり待つでしょうとのこと。
しゃくなげ荘でバスに乗り換えるつもりだったが、
おいしい蕎麦屋を教えてもらったので、予定変更して
中房温泉まで行き、温泉で3日分の汗を流してから
蕎麦や(くるまや)の行列に並び遅めの昼食を取る。
帰りは渋滞回避で関越へ回るも、80km渋滞を見て
松井田妙義から一般道でのんびり帰る。
2012年9月16日  −番外(二百名山)− 大天井岳

燕山荘の朝食は激混みなのでお弁当にして、ベンチで
朝日を眺めながら食べる。
皆より早く、快晴の表銀座稜線を大天井岳に向けて進む。
槍穂や立山連山、鷲羽や水晶を眺めながらの稜線歩きは最高。
大天井からは、表銀座を離れ常念岳へ向かう、百高山の東天井、
横通岳を通って、常念乗越へ下ると常念小屋に到着。
12:30には着いたが、行動6時間を越えていたので常念往復は
明日の楽しみにして、小屋の食堂で槍を見ながら飲み始める。
本日も小屋は大混雑で一畳2名。夕食前に昼寝を入れる。
早い夕食後も軽くビールで早めに就寝。こちらも朝食は
並んだ順とのことなので、朝食無しでパンを購入。
常念乗越は、松本方面からのガスの為、星空も朝日も拝めず。
2012年9月15日  −番外(二百名山)− 燕岳

秋の連休は縦走登山。金曜深夜2時に中房温泉に着くが、既に
駐車場はほぼ満杯。
運良く角地に駐車スペースがあり、朝まで仮眠を取る。
翌朝、中房温泉より合戦尾根の急登を進む30分おきにベンチが
あり登り易く、そのせいか、子供や山ガールがとても多い。
合戦小屋で名物のすいかを食べてさらに登ると足が攣る。
ひたすらの登りに3週間空けた足がついてこないようだ・・
ごった返す燕山荘で受付を済ませた後、サブザックに
変えて、燕岳山頂を往復。途中、いるか岩を見学。
人気の燕山荘は、今シーズン一番の入りだそうで、
夕食は5回転、1畳2人で廊下にも布団が・・・
600人以上いたかも。
2012年8月19日  第87座 塩見岳

金曜日、天気予報で土曜不安定と出たので、予約で一杯だった
塩見小屋に再度電話をかけてみるとキャンセルが出たらしく
予約できた。
早速、いつものように金夜出、調布で風呂に入りETC休日割引で
鳥倉林道ゲートへ、仮眠をとって7:00頃出発、林道歩きと800mの
登りで三伏峠小屋へ3h30mで到着。
ここから、三伏山木谷山と稜線を辿って巻道に入ると雨が
降り出す。14:00過ぎに塩見小屋へ。小屋は結構満杯。
それでも予約できていたので少し快適な個室に入れる。
午後の暇な時間は、雨が降ったり止んだりで、止むと雄大な塩見岳
見上げることができた。
さすが、南アの最奥、深夜の星空は素晴らしかった。
翌朝は、4:00に朝食を取り、登山道が見える明るさになった所で出発。
約1時間で山頂に到着、雲が晴れて富士山や南アの3000m峰、
中ア、北アまで良く見えた。30分程、堪能した後、元来た道を下山。
途中から雲が湧き、その後は、塩見は見れず。
三伏小屋近くの花畑で昼食を取り14:00頃に駐車上へ。
今日から、しばらくは天気が安定する為か、登りの登山者が
とても多く、駐車上も満杯。良いタイミングで登れた。

写真は西峰、こちらは東峰。
2012年8月12日  第86座 空木岳

週末の予約がいつも一杯の木曽殿山荘が予約
できたので金曜夜出車中泊で駒ヶ根菅の台Pへ。
始発バスに合わせて起床して片道のバス&ロープウェイ切符を
購入し、二つ目の臨時バスとロープウェイで千畳敷へ。
6:20頃から30mでまずは極楽平まで一気に上り、
そこから中央アルプスの稜線を桧尾岳熊沢岳東川岳と縦走、
14:00頃に山荘に到着。
山荘では、天気予報により大量のキャンセルが出たそうで
16名しか宿泊客が居なくて、超快適。チョロチョロしか出ていない
義仲の力水で1時間かけて水を汲み明日に向けて早めに就寝。
夜は雨となるが、翌朝は濃霧の中、5:30頃に空木岳に向け出発。
第一ピークに付く頃には、霧が晴れ良い天気に、7時過ぎには
登頂。長い池山尾根ルートを駐車場に向けて下山開始。
2000mを下り、駐車場には14:00到着。
良い天気で登山者も少なく、小屋も空いており、とても良い山行になりました。
2012年7月28日  第85座 朝日岳 (大朝日岳)

古寺鉱泉登山口に深夜着で仮眠を取り、準備をしていると
バスで来た地元の子供の大集団に先行され、また、後ろにも同じ
団体の第2班が来そうなので慌てて出発、5:30頃から登り始める。
尾根まで登った後、古寺山までひたすら登り、ちょうど良い間隔で
水場があり、大集団と休憩が被らない様に調整しながら登り続ける。
古寺山から、小朝日岳は綺麗に見えるが、大朝日岳は雲の中。
小朝日岳に登り、稜線を一旦下ると、大朝日岳の雲が一瞬
晴れるが、この後はずっと雲の中。
雲の中に入ると稜線を吹き抜ける風で涼しく快適な登りに避難小屋で
荷物を置いて空身で山頂へ、登り 5h50m。避難小屋まで戻り、
昼食を取っているとスターウォーズの帝国軍兵士が登場。
子供の団体にもみくちゃにされる。
11:56に避難小屋より下山開始、長い下りを黙々と降りていくと、先行する集団を
追い抜く。古寺鉱泉には、16:00前に到着、土曜ということもあり宿泊客も多く、
立ち寄り湯は断念。
2012年7月15日  −番外− 箱根山

3連休は、何処にも行かず東京見物ということで・・・
東京23区の最高峰、新宿区にある箱根山に登ってみる。
登山口?から3分。あっという間の登頂。
写真の後ろは新宿のビル群。
実は、何処にあるのか分らず、1時間近く炎天下の中、
探し回っていたので、暑さ疲れで参っていた。

この後、都内の温泉・銭湯に行こうと思っていたのだが・・・
新宿十二社温泉も、西荻の玉の湯も、温泉法の改正で
つぶれていた。
確か、水上に行ったときも日帰り温泉施設が何箇所も
つぶれていたなぁ〜。
この御時勢、思い立ったら直ぐに行っておかないと
気がついたら無くなっている。
2012年7月8日  第84座 幌尻岳

林道のシャトルバス化により、難易度が格段に増した幌尻岳に挑戦。
4/2に約200回のコールで取れた幌尻山荘の予約。このチャンスを
生かすべく、マイレージの航空券で始発の千歳行きで北海道へ、
空港でレンタカーを借りて豊糠山荘に11:00頃到着。
12:00のバスに乗り、約45分で第一ゲート。まずは林道歩き7.5kmを
2時間、途中、熊避けの爆竹を鳴らす。
登山道に入り、にわか雨が降り出す中、いよいよ渡渉開始。
秘密兵器のフィッシング足袋はGood! 水深も膝位なので気持ち良い。
17:00過ぎに小屋に着くと渡渉も終わり、雨も上がる。
急いで夕食を取り、19:00には消灯。小屋には最後に着いたので
トイレの前しか空いていない・・・
翌朝は、2:00に起き出す奴もいて、通路上であることから起きざる
負えない状況に、工程が長いので3:45には、山頂に向けて急斜面を
登り始める。約2時間で命の泉。さらに2時間で山頂到着。
少し雲があったが、稜線を歩いていると雲が取れてカールと日高の
山々がよく見える。15分程でおにぎりを食べ、8:00頃下山開始。
11:00過ぎに小屋に戻りデポしていた荷物のパッキングと昼食を
ゆっくり取る。12:00過ぎには、渡渉開始。長い林道に入ると
足に来てペースダウン。バス停に到着したのは16:30。
17:00の最終バスでは、同日程の若い3人組が周回コースで
戻ってきた。こちらの予定の+2.5h、無理だな。
2012年6月24日  第83座 上州武尊山

梅雨の晴れ間に日帰り山行で上州武尊山へ。
裏見の滝駐車場に着くと駐車場が満杯・・・
無理矢理止めて、武尊神社に行くと開山祭りが行われていた。
受付で名前を書くとタオルと水とバッチが貰えた。ラッキー♪
林道を45min、稜線の避難小屋まで1h。ここで休憩をして稜線を2hで
武尊山山頂、新潟方面は視界良好、関東方面は赤城まで見える。
12:30頃山頂到着で頂上には30〜35人程居て賑わう。
軽めの昼食を取り稜線をさらに剣ヶ峰まで1hかけて進む。
所々でほら貝の音が聞こえ、開山祭の山伏が追いかけて
来ている模様。
剣ヶ峰で川場スキー場のリフトを見たあと地図では点線と
なっている急登コースを2h少しで林道分岐まで下山。
長い林道を穂高神社に向けて歩いていると、最後に
山伏軍団に抜かれる。
2012年6月3日  −番外(花百)− 尾瀬沼(再)

梅雨入り前に両母を連れて、尾瀬散策。今回は、FULLに
尾瀬を楽しむべくプラン。
金前泊を老神温泉で取り、戸倉バス停に母を下ろして車を
大清水駐車場へ、路線バスで戸倉に戻り、鳩待峠のシャトルバスに
乗り換える。
初日は、鳩待峠=>山の鼻=>三叉=>ヨッピ橋=>東電小屋=>温泉小屋と尾瀬ヶ原を満喫。山の鼻近辺はすごい人手で水芭蕉が満開。
小屋チェックイン後は、両母を置いて、三条の滝へピストン。
雪解けで水量の多い滝は大迫力。さすがの「日本の滝百選」
翌日曜は、温泉小屋=>見晴=>沼尻=>三平下=>三平峠=>大清水と
山歩き。見晴から先は、雪が大分残っていた。
尾瀬沼付近の水芭蕉はまだ蕾。
母にあわせてゆっくりペースだったが、木道の歩きの為、足裏が痛い。
2日間で合計30.4km
2012年5月20日  −番外− アプトの道

3週連続群馬旅行で碓氷峠のアプトの道へ。
GW:尾瀬丸沼(水芭蕉)、先週:水上天神平(すいせん)で
コブと花の旅だったが、今週はハイキングonly。
今年から、延長になった熊の平往復(2.4km)と碓氷湖一周(1.2km)を
めがね橋往復(9.4km)に加えて、トータル13km。
さくっと終わらせるつもりが、Up,Downがなく、路面の硬いコースに
山歩きに慣れた足が付いていかず結構な時間が掛かった。
当初予定の時間を大幅にオーバーしたので、鉄道文化村の鑑賞は
断念。
また、足が痛くなり、本来の目的だった霧積温泉も次回に繰越。

このコースは、いつもの山行では見かけない若い男性グループが
見られる。彼らは、鉄ちゃんの集団。このコースが、鉄道マニアの
聖地であることを思い知る。
このコースは、峠の湯 <-> めがね橋 往復で十分楽しめます。
FULLコースは一日がかり。(start 10:30, end 15:30)
2012年4月29日  第82座 鳳凰三山(観音岳、薬師岳) その2

地蔵岳のピストンでは、深雪の壁でピッケル、アイゼンが大活躍。
荷物をピックして、鳳凰三山最高峰の観音岳へ。
写真を撮って小休止し、次の薬師岳に向かう。
薬師岳からは、中道を降りる予定だが、天気が良すぎで水の消耗が
激しく、薬師小屋に行って500mlペットの水を2本調達。\1,000也。
薬師小屋も雪から掘り出したばかりの状態。
再び薬師岳に登り返し、14:00頃にトレースの付いた中道を下る。
雪が柔らかく股まで埋まるが下りの斜面なのでどんどん高度を
落とせて、膝に優しい。コースタイムを大幅に短縮。
2000m付近で雪がなくなり、アイゼンを外す。
青木鉱泉に付いたときには、17:45。既にバスはなく、ザックを
デポして、御座石鉱泉に車を取りに行く。
この道路がとても長く1時間以上かかり、残った体力も尽きた・・・

--写真は薬師岳山頂、後ろは北岳--
2012年4月29日  第82座 鳳凰三山(地蔵岳) その1

春セールで購入したアイゼン・ピッケルの具合を確かめる為、
天気予報とにらめっこして、オープンしたての鳳凰小屋に予約。
ドンドコ沢は、トレースがないとのことなので、御座石鉱泉から
尾根道を4/28の8:00過ぎに登り始める。
燕頭岳までの急登の道は、雪もなく順調だが、気温が高く
大量の汗でバテ気味。そこから鳳凰小屋までは雪が柔らかく
踏抜きにより、体力を削られ・・
小屋到着は15:00頃、地蔵岳へは翌日にお預けで、雪から掘り出した
ばかりの小屋でブラブラする。
小屋までは、アイゼン・ピッケルとも使用せず。
テントは10数張、小屋泊まりも10数名なので、余裕がありました。
翌日曜日は、朝食後6:00頃に地蔵岳に向けて
アイゼン・ピッケル装備で出発。
登山口を間違えて、雪の深い方の観音岳への近道を登ってしまい
大幅に時間をロス。稜線に出たところで荷物をデポして、
地蔵岳へ。オベリスクにはロープが無くなっており登れず。
2012年4月15日  −番外(花百)− 御前山

雨が止んだのでリハビリ登山へGo
6時起床で関越に乗り、奥多摩体験の森(都民の森)に向かう。
栃寄の駐車場に車を止めて、登山口まで下り、8:30頃から
御前山を目指す。栃寄大滝を過ぎると、体験の森の中の
ハイキングコース沿いの登山道を登る。
稜線に出てしばらくすると、きれいな避難小屋に到着。
ここで昼食を取り、10分ほどで山頂。
山頂は凄い人出で人気の山のようだ。
12時前には下り始め、惣岳山に立ち寄り2:00過ぎには下山。
このコース、休憩場所が多くベンチもあり登り易く、
リハビリには丁度良いコースでした。

p.s.カタクリは、大きな蕾になっていましたが、少し早かった。
2011年11月27日  −番外(関東百名山)− 天園

鎌倉観光のついでに鎌倉アルプスをハイキング、関東百名山に
挙げられている天園の茶屋にてアイスを食す。
当初の予定では、土曜日に鎌倉を、日曜に江の島を観光する予定
だったが出発が遅かったのと渋滞に巻き込まれ、目的の駐車場に
入れず・・・
スケジュールを大幅に変更して土曜日は、大仏ハイキングコース
のみをアレンジして回る。
日曜日は、江の島はあきらめ、当初の天園ハイキングコースを朝から
周る。標高150m程の低山だが、鎌倉の主要なお寺を殆ど回ると
結構なトレーニングになった。

●廻ったスポット
Day1:北条政子の墓=>源氏山=>化粧坂切通し=>銭洗弁天=>大仏=>
長谷寺=>江ノ電=>小町通り(5h)
Day2:鎌倉宮=>瑞泉寺=>天園=>天保山=>建長寺=>明月院=>円覚寺=>
報国寺=>鶴岡八幡(8h30m)
2011年10月23日  −番外(花百)− 縞枯山

北横岳から30分で坪庭に戻り、今度は縞枯山方面に行く。
縞枯山荘で食事を取り40分で縞枯山山頂に到着。
やはり山頂部はガスと稜線を吹き抜ける風で縞枯現象も
はっきりわからず・・・
こちらの山は、登山者も少なく寂しい。
さっさと写真を撮り下山。
30分でゴンドラ山頂駅まで戻り14:20のゴンドラで下る。
登りのゴンドラは10:00だったから、約4hのお気楽トレッキング
白樺湖に戻り影絵美術館を見学し、奥蓼科温泉の渋温泉に
立ち寄り、信玄の隠し湯に浸かって汗を流す。
2011年10月23日  −番外− 北横岳

草レース優勝の副賞の宿泊券で白樺湖へ小旅行。
土曜は大雨だったが、今日は雨の心配はないので
北八ヶ岳へ、真っ只中の紅葉狩りを楽しむ。
ピラタスロープウェーで坪庭から1hで北横岳へ
残念ながら、ガスで景色は見えない。
このコース子連れの家族が沢山登っていた。
山頂付近の紅葉はすでに終わっており、見頃は
ロープウェー麓駅付近が中心。
2011年10月8日  第81座 岩手山

秋の3連休は東北遠征で岩手山へ。
金曜深夜に馬返し駐車場で車中泊して7:30から旧道を登り始める。
8合目までは、晴天だったが山頂付近は雲がかかっている。
修復中の8合目避難小屋でおにぎりを食べ、水とガスをデポして
山頂を目指す。
火口淵まで登った後、お鉢を右回りで山頂へ。
山頂へは、12:15着、コースタイム4h30mで4h45mかかった。
山頂はガスで視界0、早々に写真を取り、小屋へ戻る。
お鉢で見た犬の地蔵がかわいい。
8合目小屋では雪に振られるが、そこから下は晴れて3時半には
下山。3連休残りは観光(角館)と
秘湯(田沢湖,乳頭,夏油,大沢)めぐり。
2011年9月24日  第80座 巻機山

3連休後半、天気が良いのでロングコースに行きたかったが、
チャ○が体調イマイチとのことで日帰りで行ける巻機山に行って
みる。7:00過ぎに桜坂駐車場を出発し、滝を見たかったので
ヌクビ沢コースを登る。
殆どの登山者は井戸尾根コースを登るようで沢コースの登山者は
いない。
前日の雨と頻繁な渡渉があったが、今回投入のゴアテックス
スパッツが役に立つ。このコースは上級向けとなっており、
登山道は狭く危険箇所も多い。コースタイム4.5hの所、6h以上も
かかってしまった。
看板のある山頂へは13:00過ぎに到着。そこから10分程で
真の山頂へキャンプ場で少し休憩した後、ニセ巻機山(9合目)を
経由して井戸尾根コースを下山。
こちらは整備された登山道でスイスイ。
駐車場には17:00過ぎに到着、結局10Hかかりロングコースに
匹敵する山行となる。
2011年8月28日  −番外− 宝永山(富士山)

天候が悪い中、晴れの予報が出たので朝早く起きて
日帰りハイキングに出かける。
今シーズン最後の富士山富士宮口のマイカー規制を利用して
プリンスルートの登頂なしで大砂走り体験するプラン。
5:00過ぎに自宅を出発、東名で御殿場まで行き無料の
御殿場登山口駐車場に7:00前に到着。
ゆっくり準備をした後、8:10のシャトルバスに乗り、水ヶ塚駐車場で
乗り換えて富士宮登山口へ。
殆どの客は山頂を目指すが、我らは宝永火口遊歩道から、宝永山を
目指す。1時間ちょっとで宝永山山頂、早めの昼食を取り馬の背から
大砂走りを御殿場登山口へ下山する。お昼過ぎには駐車場に到着。
駒門風穴や温泉を堪能して帰ると東名上りは大渋滞。(;;)
大砂走りは地面が柔らかくハイペースで下山できるが、大股で
歩くのでいつもとは異なる筋肉痛が発生。
5泊6日でも筋肉痛出なかったのに・・・
2011年8月10日  第79座 水晶岳(黒岳)

混雑の朝食はおにぎりにしてもらい朝食前に水晶岳を空身で往復。
残念ながら、山頂はガスの中。昨日の内に登っておけば良かった・・
水晶小屋に戻り、朝食を取り、裏銀座を真砂岳まで縦走。
野口五郎岳を往復する選択肢もあったが、長い下りに備えて
やめておく。真砂岳の分岐から、南真砂岳を経由して、竹村新道を
下り湯俣温泉へ。
猛暑の中、長い下りを降り切って湯俣晴嵐荘で宿泊手続き、個室が
空いているとのことで、個室を頼むが、宿泊者は我ら以外、
1人しかいない・・・・
無駄な出費だが、昨日あまり眠れていないから、まあ良しとしよう。
宿の風呂が沸くまで、歩いて15分の墳湯丘を散策。
増水の為、丁度良い温度の湯船は水の中。
翌日は、高瀬ダムの長い平坦な道を下り、七倉登山口へ下山。
今回の山行は、5泊6日+前泊の長旅となりました。
2011年8月9日  −番外− 雲の平

本日は、最後の秘境、雲の平散策。
川べりの高天原温泉より、急な斜面を登り、高原台地の雲の平へ
天気も良くて景色も最高。雲の平山荘に荷物を置いて、
祖母山(アルプス庭園)やスイス庭園等を散策する。
キャンプ場で昼食を取り、この後翌日まで水場がない事から、水を
大量に補給して祖父山に上り、稜線を縦走して、水晶小屋を
目指す。
水晶小屋到着後時間があったが、水晶岳は翌日のお楽しみにして、
名物のカレーを食して布団1枚に二人の混雑の中、明日に備えて
早めの就寝。水晶小屋は噂通りかなり小さい。
2011年8月8日  第78座 鷲羽岳

朝食は1回とのことなので小屋で取り、昨日下って来た道を三俣
蓮華岳に向かって登り返す。山頂部は巻いて、三俣山荘へ。
小休止を取った後、鷲羽岳の急な斜面を登る。
山頂では、少し雲があったが、黒部源流の山々を見渡すことが
できる。その後、ワリモ岳へ縦走し、岩苔乗越から高天原への
道を下る。
乗越から少し下った沢沿いで昼食を取り、見事な花畑を超えて
水晶池へ。高天原山荘には、13時頃到着。
宿泊手続きを済ませて高天原温泉へ向かう。
秘湯No.1の高天原温泉へは、小屋から20分、早く到着したので、
ゆっくり入る。小屋への戻りは登りとなるが、せっかく流した汗をまた
かかない様、休み休み戻る。今日も布団1枚に眠れそうだ。
2011年8月7日  第77座 黒部五郎岳

黒部五郎小屋で1番目の宿泊手続きを済ませて早めの昼食を取り
荷物を軽くして黒部五郎岳のピストンに向かう。
カールの中までは晴天だったが最後の水場を過ぎると雨になる。
肩への急登を登りきり、肩への稜線へ出ると落雷が・・・
光と音の差が全く無かったので数十メートルの距離に落ちた模様。
落ちた直後は、空気がビリビリして髪が逆立つ。
登頂断念かと思ったが、雨が激しくなり落雷の危険が無くなったのと
山頂まで10分の距離だったので登頂を強行する。
山頂写真は、姿勢を低くして撮影。
下りはますます雨が激しくなり、登山道は川と化す。
沢は濁流となって足場が無くなり渡れなくなったので、雨が弱まるのを
30分程待って水かさが低くなった所で渡る。
小屋に着くと太陽が顔を出したので濡れ物を一気に乾かす。
今日は、布団1枚で眠れそうだ。
2011年8月7日  −番外(花百)− 双六岳

激混みの双六小屋の朝食は避けて弁当にしてもらい
5:00に双六岳に向けて出発する。
堂々とした山容の鷲羽岳がカッコイイ。
双六岳の山頂は広く、中々着かない。
一緒に登った空身のパーティは、双六小屋に戻ったが、我々は、
三俣蓮華岳を目指す。
三俣蓮華岳を過ぎて、黒部五郎小屋には10:00前に到着。
蓮華岳と五郎小屋への尾根道は花が満開。
2011年8月6日  −番外(花百)− 弓折岳

夏休みは裏銀座へ大縦走、新穂高の無料駐車場に深夜着で
仮眠を取り8:00から登り始める。
朝着だと駐車場は一杯で前回の西穂登山で利用した鍋平駐車場に
回される、ここだと登山口までロープウェーで降りて来る必要が
あるので1時間位ロスする。前回調べておいて良かった。
登山者の多い左俣沢を双六小屋を目指して登る。
鏡平からの急登を上がり、稜線から笠ヶ岳方面にちょっと戻ると
弓折岳の山頂、山頂の雪渓には雷鳥の親子が出迎えてくれた。
今回の山旅では雷鳥の親子に8組も会った。
双六小屋到着は16:30過ぎ週末と云う事もあり、大混雑。
もちろん布団一枚に二人の状況でほとんど眠れず・・・
2011年7月17日  第76座 剣岳

海の日の三連休は、百名山中、難易度最大の剣岳に挑戦。
金曜深夜2時過ぎに扇沢に入るも、駐車場は満杯、仮眠後
6:30の始発に合わせて行くが大混雑の為、1本後の
トロリーで室堂を目指す。
室堂で玉殿岩屋を覗いた後、雷鳥沢から剣御前へ、小屋で
休憩した後、剣沢キャンプ場でテントを設置。
重かった食料を食べて明日の剣岳のために19:00過ぎには就寝
翌3:30過ぎにキャンプ場を出て剣山荘を4:00過ぎに通過。
小屋はどちらも激混みだった模様。重いテントを担いで正解。
一服剣を越えた所で日の出だったが前剣岳の影で拝めず。
それぞれの鎖場毎に行列、カニのタテバイでは30分弱待つ。
その後少しガレ場を上がると剣岳山頂。天気も良くて
360視界良好。富士から槍から全てを見渡せる。
下りもヨコバイで行列渋滞、しかし、タテバイの行列は
倍以上の長さに成長していた・・
気温も上がってきて、これから登りの人は大変だ。
キャンプ場に戻り、テントをたたみ重い荷物を担いで
室堂へ、室堂到着は最終バスの20分前。意外とギリギリ。
テントを担ぐとやっぱりつらい。
2011年7月10日  −番外(花百)− 西穂高岳

梅雨の間、しばらく登山ができず・・体がなまってきた所で
晴れの予報を見て出張帰りのチャコを無理やり引っ張って金曜日に
松本に入る。
翌朝、常念に登るつもりが、大寝坊。今からじゃ間に合わない・・・
常念は諦めて、ロープウェーでお気楽登山ができる西穂高に
ターゲット変更。早速2時間かけて、新穂高口に行き、12:45の
ロープウェーで西穂高山荘を目指す。ロープウェー山頂駅から、
約1時間10分で稜線の山荘に到着。明日の登山に備えて早く休む。
翌朝朝食後に登り始め、西穂丸山、独標、ピラミッドピークと
いくつものピークを超えて、西穂高岳山頂に到着。
視界良好の山頂をたっぷり堪能した後、来た道を戻る。
往復約5時間、山荘で昼食を取った後、またまた12:45の下り
ロープウェーで下山。
花のベストシーズンに晴天のお気楽登山、とても贅沢な山行でした。

写真はチャコと標識の間に見えるのが槍、中央が北穂で右が奥穂。
2011年6月4日  第75座 高妻山

高速の上限1000円が終わるとのニュースを聞き、天気予報が
晴れなので、高妻山を目指す。
戸隠牧場から滝を見ながら沢コースを登り、稜線の避難小屋へ
そこから、五地蔵山を経由して、稜線伝いに高妻山へ。
高妻山への最後の登りがキツイ上に急斜面の雪渓登り、
下りの登山者が300M程、滑落してましたが、自力で登山道に
戻れた様で、一安心。やはり、急斜の雪渓は、前爪付きの
アイゼンとピッケルが必要かも。
雪渓で時間を使い山頂に到着したのは12:00過ぎ、
7:00頃登り始めたので、登りで5時間以上かかった計算。
昼食も早々に下山を開始し、地図に無い弥勒尾根新道を使う。
この新道は、ふかふかで柔らかく膝に易しく中々良い。
駐車場には17:00到着。全工程に10時間もかかり、かなり疲れた。
これで75座、このチャレンジも最終コーナーを回り、残り1/4の25座。
でも、ここからの一座がキツイ・・・
2011年5月2日  第74座 九重山

3連荘の最後は九重山、周回コースをとるため、朝一に長者原に
車を停めて、バスで牧ノ戸峠に行き稜線コースを久住山へ向かう
晴天に恵まれ平日ながらも、すごい人数。
3日目なので疲れがあったが、さくっと2時間程で登頂。
そのまま、九重連山の最高峰中岳へ登る。
その後は、登山者の少ない法華院温泉への下山ルートを辿り、
秘湯につかる。そこから坊がつるを超えて長者原へ約2時間、
天気もよく、せっかく流した汗に再度まみれる。
下山後は、湯めぐり札の残りで黒川温泉をはしご。
明日からは、天草-雲仙-長崎-佐世保-嬉野とめぐる観光旅行が続く。
2011年5月1日  第73座 阿蘇山

翌日は生憎の雨、でも天気予報では午後から晴れるとのこと
ならば遅出で阿蘇山の最高峰、高岳を目指す。
当初、仙酔峡ロープウェーを使って楽々登山を考えていたのだが・・
ロープウェーは昨年のGW明けから営業停止中(;;)
しかも、仙酔尾根から高岳、ロープウェー山頂駅を回る周回
コースは火山ガスの影響で通行止め(;;)
残念だが、きつい仙酔尾根を暴風雨の中ピストンを開始。
出発が遅かったので多くの下山者とすれ違うが、何も見えなかった
とのこと、しかし稜線に出て高岳山頂に着くとガスが晴れて
視界良好に。火口を見に中岳まで足をのばしてみる。
下りは晴天、遅出で正解。もう少し遅くても良かったかも。
下山後は、黒川温泉に行って湯めぐり札で湯に入り疲れを癒す。
2011年4月30日  第72座 祖母山

ETC休日割引が5月で終了というので・・・
G.Wは、10連休にして九州ツアーを企画。
4/28夜に熊本に向け出発。出るのが遅く、吹田と広島で事故渋滞に
巻き込まれる。九州上陸後も大渋滞とのことで福岡手前で高速を
降りる杖立温泉で鯉のぼりを見て、宿泊先の内牧温泉についたのは
18:00過ぎ20時間位かかった。
4/29に阿蘇山に登る予定だったが到着が遅く断念。
翌日、南阿蘇から北谷登山口に入り、祖母山へ登る。
登りは急登の風穴コースで2時間弱、下りは稜線を三国境に回り、
北谷登山口に戻るコース、意外と楽チン。
山頂は混んでいたが、裏側のコースは人が少なくて登り易い。
長い九州ツアーのスタート。
2011年4月16日  −番外(花百)− 生藤山

鎌沢の県営駐車場に車を止めて、急な舗装道路を登山口まで
登る、途中には満開の桜が見事に咲いている。

道路の一番奥にトイレと登山口があり、そこから15分も登ると
尾根筋に出る。ここから尾根を三国山山頂まで約1時間。
途中に何箇所かベンチがあり休憩しやすい。また、桜プロムナードも
あるが、ここはまだ3分咲き。
三国山山頂は展望が良いが人が多くベンチが満席だったので、先に
生藤山山頂を目指す。生藤山頂は展望が良くない。少し先に山頂より
高い部分があり、とりあえず、そこも踏んでおく。
巻き道を三国山に戻り、昼食をとって2時前には下山。
舗装道路の下りが足に来るが、風が出てきて桜吹雪が見事。

少し物足りない感じだが、リハビリには丁度良いか・・
2011年4月16日  −番外(関東百名山)− 陣馬山

GWに向けて登山リハビリということで、まだ桜の散っていない
近場の低山へ日帰り登山。

まずは中央道を相模湖まで行き和田峠から陣馬山へ登る。
超お手軽20分で山頂へ8:00頃から登り始めたので、
山頂の売店も開店準備の状態。

名物となってる馬のモニュメントを見て直ぐ下山。
和田峠の駐車場は600円、1時間も止めていなかったから
割高だ。車を鎌沢へ回して、次の山へ9:00前には登り始める。

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